ハタチ女子よ、すすめ

充実した大学生活と、夢を叶えるために。

大学を休学して、後悔したこと。

こんにちは、仁萌です。

 

こんな記事を書いているので、もちろん大学を休学中です。

ちなみにですが、学部は医学部です。

進路変更・進路検討のため、休学をいただきました。

今は実家で、だいぶのんきに過ごしています。

感謝です。

 

 

さて、こんな筆者ですが、休学で後悔していることがあります。

休学の参考になればとおもいます。

 

1、なんか申し訳ない

 

たまに大学に顔を出すと、

みんなは、お久しぶり!って声をかけてくれるんだけど、

今までそんな、見られたことなかったから、

なんか申し訳ない。

 

私は別に、橋本環奈ちゃんみたく可愛くもないし、

人気者のリーダー気質でもない。

そんな私が、みんなの関心になっていいわけない。

 

私はまるで、休学の手札を使い、皆の関心を集めようとした凡人のようだ。

(この考えが、もう陰キャ

 

2、みんなと一緒にいたかった

 

みんなと一緒にいられないことは、休学の時点でわかりきったことだけど、

いざ、そうなると、

なかなかさみしい。

 

もともと、友人関係には冷めているほうで、

休日も授業も、一人で余裕だったけど、

それは孤独じゃなくて、ただ人数的に一人だったから余裕だっただけ。

 

会いにいくとみんな温かくて優しいから、

ずっとそこにいたくなる。

 

でも私は帰らないといけないし、みんなは授業に行かないといけない。

みんなには授業・部活という共通の予定があって、私には何もない。

 

みんなと同じ線路から外れると、こうなるんだなって、

マジョリティーもいいなって、

そんな疎外感を覚えながら、

ひとり電車に乗るのです。

 

3、もっとはやく休学すればよかった

 

友達のこととか、部活のこととか、

休学して離さないといけなくなったものはたくさんあるけど、

もっとはやく休学を利用しておけばよかったって思う。

 

地方の医学部には、入学してからすぐに休学し、

大学に籍を置きつつも、第一志望の大学に再受験する学生がいる。

 

私もそうすればよかったのかなって思うときがある。

実際、私が休学したときには、引っ越しが面倒だった。

両親がそろえてくれた家電も家具もほとんど売ったし、

売り方もわからなかった私は、見合う金額をもらえたのかどうかもわからない。

 

家具家電を買ってくれた両親のこと、

大学に中途半端な気持ちではいってしまったこと。

 

休学することを見据えていたなら、もっとかしこい暮らしができたはずだと。

 

自分のことなんて何もわかっていない18才は、

はじめから休学すべきだったのではないかと、思う。

 

4、一番の悲劇は、私に夢があることだ

 

休学して、一番後悔していること。

 

それは、私に夢があることだ。

私が、その夢に気付いたことだ。

 

大学時代も、高校時代も、ずっとおもっていた。

なんで、みんなには、将来の夢が無いんだろうって。

 

ドラマを見て、「OLって楽しそうだな~」って思うことはある。

でも、進路相談の段階で、

なぜみんな、そのレベルの夢で進路決まったとか言えるのかなって、

ずっと思ってた。

 

もし私がみんなと同じように、今の大学を卒業できたら、

よくある幸せじゃん。最高じゃん。

卒業祝いもしてもらって、就職祝いもしてもらって。

あとの人生、心配事なんて結婚くらいじゃん。

 

わたしは、私の夢に気付かなければよかった。気付くべきじゃなかった。

 

なんで、こんなに、自分は自分の人生にこだわるのか。

休学して、自分の人生にこだわってみると、だんだん普通がうらやましくなる。

 

 

でも、やっぱり夢は夢。

夢は強い。怖い。

ずっと追いかけてくる。

 

 

みんなと一緒のレールから外れるのは、勇気がいるよね。

 

 

どっちがいいか、自分で選ぶ。

休学は、そのための時間だとおもっています。