休学する勇気をもって。
こんにちは、大学を休学中の仁萌です。
わたしの休学理由は、簡単に言えば、
「人生、これでいいのかな~」って思ったからです。
そんなもんです。
私は、小学生の卒業文集に、
「将来の夢は、看護師です。」と、書きました。
そして、有言実行かのように、大学の学科は看護系。
本当にしたいことはあったけど、それは叶わないものだったし、
それ以外には夢もなかったので、
文集通りの人生も面白いかと思い、看護系にしました。
そして一年。
実習やテスト、講義などを終えて感じたのは、
「これでいいのか」という不安でした。
毎日何かから逃れ、
社会には守られ、
テスト前は一夜漬け、
授業をつぶして行くのはアルバイト、
大学生って、こんなクズだったっけ。
わたしは、
社会に対して、
自分が大学生であることを、申し訳なく感じました。
そして半年後、
人生について、自分がどうなりたいか、どうあるべきか、
考える時間をいただきました。
休学届を提出したのです。
人生の夏休みと言われている大学を休学したので、
その夏休み中の休みという、意味分からない、じかんです。
何事も、やってみないとわかりません。
やってないのに、人生など、決められるわけがない。
休学が、無駄だとか、落ちこぼれだとか、怠けだとか、
休学してみないとわからない。
逆にわたしは、
4年間で大学を卒業できるみんなの気持ちはわからないけど、
この気持ちはここにしかない。
わたし一人にしかわからない。
みんなだけがわかる気持ちは、みんながわかっていればいい。
私がわかる必要はない。
あたりまえのレールから外れてみて初めて、普通の良さが分かったし、
自分には、あたりまえから外れる勇気があることもわかった。
みんなとは違う、自分だけの夢を目指すなら、
普通に合わせている場合じゃないよね。
外れないと、人生おもしろくない。
あたりまえから外れる勇気、出してみませんか。